
193センチの長身から繰り出す圧倒的な飛距離は、飛ばし屋がゴロゴロいるPGAツアーにおいても、頭一つ抜きんでている存在が今回スイング解析するダスティンジョンソンであります。
2010年の全米プロ、2015年の全米オープンでは、理不尽なルールにより罰をかせられたり、最終ホールで3パットして、メジャータイトルをほとんど手中におさめながらも寸前のところで逃してきたジョンソン。
メディアからは同情するこえが多くあり、ジョンソンは悲劇のヒロイン的な感じの選手でしたが、2016年に全米オープンで悲願のメジャー初優勝。
そこから自信がついたのか勝利数を上り竜のように積み重ね、現在では世界ランキング1位。
ダスティンジョンソンのスイングを解析して、強さの秘密を解き明かしていきます。
それではレディゴー!

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Contents
ダスティンジョンソン スイング動画
まずは動画を見てみよう ↓
先日話題になったパー4のホールインワン未遂 ↓
ダスティンジョンソンのライバルたちのスイング解析もよかったらみていって下さいまし。

アドレス

【両手が極端なストロンググリップ】
現代のクラブには適しているのはウィークグリップよりもストロンググリップ。
クラブの性能を最大限生かしたいというダスティンの思惑が伝わってきます。
【横からひっぱたく&バックスイングの形を既に作っているアドレス】
また顔の位置をを斜め右に傾むかして右斜めからボールの横っ面を見ています。
ボールを横から払い打ちたい意図と、バックスイングの形をもう既に作ろうとしている意図がわかります。
テークバック

【右肘を体にくっつけながらテークバック】
右肘を体にくっつける様に、支点にしてテークバックしている。
ボールをヒットするための支点を自ら作っている!

ハーフウェイバック

【左手の甲を前屈させてシャットフェースにしている】
ここからダスティン独特の手首の使い方によってフェース面がシャットフェースに変化しています。
バックスイング

【上体の捻転が130°以上。高すぎる手の位置】
深く高いバックスイング。
長身(193センチ)で手足の長いジョンソンが、最大限の捻転、バックスイングの最大限に高い手の位置を見ると、迫力があるし、そりゃー飛ぶでしょうねww
柔軟性が体幹力がない人が真似すると体壊しますww

【ボーディットリスト(猫招きの手)】
バックスイングでダスティンの左手をみてください。左手の甲がかなり前屈しています。
数々のプロゴルファーのスイングを見ていてもこれだけ左手の甲を前屈している選手は見たことがありません。
ボーディットリストにすることでクラブヘッドがシャットフェースでなおかつインサイドから降りてきて、球の捕まりがすこぶる良くなります。
ハードな捻転と手の位置を最大限高く上げたバックスイング、ぱっと見、ボールコンタクト率の悪そうな荒削りなスイングを、このボーディットリスト(猫招きの手)によって勝手にボールが捕まるジョンソンなりのアイデアが詰め込まれていました。
ダウンスイング

【シッティングダウン】
力強いダウンスイング始動です。
椅子にお尻を落とし座り込む様な表現で扱われる「シッティングダウン」を積極的に使い、飛ばしています。
シッティングダウンをすることにより、体の前傾角度維持、タイムラグ(時間差)、体を上下動させる(沈み込み動作)反抗パワーが出て飛ばしにつながります。
タイガーウッズシッティングダウン ↓

ハーフウェイダウン

右肘を固定したい為に、動かない様に体にくっつけ、支点にしています。支点ができることでインパクトが安定する。
徐々に左手の甲をスクエアに戻している。
顔が右を向いているので振り遅れないインパクトができる。(ビハインド・ザ・ボール)
インパクト

【ものすごく力強いインパクト】
体が閉じ、左腕とシャフトが一直線で繋がっている。
今まではらちんが見た中で1番力感のあるインパクトでした。
まるで逆ハンドグリップで握ってスイングしているかの様な体の閉じ具合。
これはバックスイングでの高〜い手の位置と、ダウンスング始動時のシッティングダウンによる賜物。
また、右肘を伸ばしきらず体にくっつけ力強く押している点。
脱帽です。
フォロースルー

【遠心力MAX】
頭とヘッドが最大限に離れている。
遠心力を最大限に生かし、パワーに変えている。
ヘッドをいかに惰性で動かしているか、しっかりと横から叩き、ビハインド・ザ・ボールが意識できているかでできるかが決まってくる。
また、見るからに長い腕で、フェースにボールが乗っている時間が長く、方向性も良い!
フィニッシュ

高いバックスイングから振り下ろし、インパクトで全ての力を出し切っているのでフィニッシュはコンパクト!
2016年悲願のメジャー初優勝!
まとめ
ダイナミックなスイングから繰り出される豪快なショットは、ドラコン選手かって思うくらい気持ちよく振り抜いていきます。
スイングには飛ばしの要素が詰まっていてそれでいてシンプルです。
真似するには、かなりの身体的ポテンシャルがないと、怪我しますし、タイミングやリズムもダスティンジョンソンあってのもの。
高い位置からのバックスイングで、高いところから物を落とすような落下エネルギーを使っています。
高いバックスイングだと、上から叩き潰すかのようなスイングになりますが、それだと現代のクラブでは、構造上、重心距離が長く、球が捕まらないので、左手甲を前屈させる「ボーデットリスト」で補っています。
ボーディットリストの効果は、ダウンスイングでクラブが寝てインサイドからきて、シャットフェースになるので球が捕まります。
ドライバーがどうしても捕まらないゴルファーは試す価値ありですし、現代のクラブには非常に相性がいい手首の使い方です。
ぜひ日本に来日した際には、見てみたい選手です。
ダスティンジョンソンのクラブセッティング
モデル名 | シャフト名 | |
ドライバー | テーラーメイド M4 ロフト角9.5度 | フジクラ スピーダー661 エボリューション 2.0 ツアーX |
3W | テーラーメイド M4 ロフト角16.5度 | プロジェクトX ハザーダス ブラック6.5(95X) |
アイアン | テーラーメイド Pー790、Pー730プロトタイプ(4I~PW) | トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー X100 |
ウェッジ | テーラーメイド Milled Grind(52度・60度) Hi-Toe(64度) | KBSツアーブラック 130X |
パター | テーラーメイド スパイダー ツアー ブラック | スチール |
ボール | テーラーメイド TP5X |

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世界ランキング1位 ↓
世界ランキング3位 ↓
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ゴルフ講師と整体師を仕事にしてます。原田千彰と申します。NZ,米、豪、三ヶ国のゴルフ留学経験と、有名コーチに習いゴルフを学び、対面での指導に限界を感じ、より多くの人に、自身のゴルフ上達論をお伝えする為に情報発信しています。