
ゴルフスイングは個性があり、
テレビで見るプロゴルファーの人達でもスイングは皆同じではなく、
千差万別千差万別です。
指導するプロコーチたちも千差万別のスイング理論で
本当にどれが正解かわかりません!
スイングで悩むゴルファーはたくさんいると思いますが、
私が推薦するスイングの基盤イメージというものをを教えていきたいと思います。
今回の記事を読んでくれたら、スイングについて少しは悩み解決できると思います。
頑張りまっす!
スイングイメージを地球と例える!その心は?
写真を例に見てみましょう。
まず、頭の先端からお尻の付け根まで突き抜けたラインを
一本の軸(回転軸=地軸)
と考えます。
ここでは、自分が地球で地軸が斜めに傾いているイメージをしてください。

そしてクラブシャフトの傾きに沿って
地球の赤道上を回る衛星が「クラブヘッド」です。
クラブヘッドが前傾した身体の周りをまるーく振る感じがゴルフスイングのイメージです。
※ここで注意!
アドレスを後方から見たとき、腰の付け根から前傾させて、頭の先端からお尻の付け根までは、
必ずまっすぐになる様に。※(地軸が傾いているとクラブヘッド(衛星)の軌道が狂います)
そしてバックスイングの中間地点(グリップが右胸の横に来た位置)では、
シャフトが右肩口の少し下で垂直に交わるライン上に
衛星(クラブヘッド)が回って来ます。
すなわち地軸に対して衛星が水平に回っています。

※よくアマチュアの方が誤解されているのは、
直線的にまっすぐあげてまっすぐ振り下ろすのが正しいと思っている方がほどんどです。
それではクラブと体が同調せずに、ギッタンバッコンなスイングになってしまいます。

フィニッシュでも地軸に対して水平のポジションにくる様に!
こんなイメージ

割り箸にひもをつけて、端に五円玉をつけます。
それをぐるぐる回すと、物体は遠心力が効いて軸に対して垂直に回転します。
これが湾曲した割り箸だと、五円玉の遠心力も湾曲して一定の軌道の回転を描けません。
ゴルフ講師と整体師を仕事にしてます。原田千彰と申します。NZ,米、豪、三ヶ国のゴルフ留学経験と、有名コーチに習いゴルフを学び、対面での指導に限界を感じ、より多くの人に、自身のゴルフ上達論をお伝えする為に情報発信しています。